第15回チームEGPA ミートアップ (オンライン) ｜足のしびれ (パート2)【議事録更新】

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【 9月2日更新】議事録　〜足のつりは突然に（明け方）

今回は、『足のしびれ』について、症状・医師から聞いている診断・対処予防法をみなさんで共有しました。なお、本トピックは、２回目になります。

初回は、2021年10月です。その際は、

について、お話ししました。詳細はこちら↓

では、今回のまとめです！最後までぜひご一読ください。

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足の中でも、特に ふくらはぎ またはすねがつる。足だけ金縛りになったようにコントロールが全く効かなくなる。足がつる予兆のようなものがあって、「来るぞ来るぞ」とビリビリしびれてから一気にくる。

なぜか明け方に多く、正直寝ている間に突然くるので、かなり一度痙攣してつり切ってしまうと、もう10〜30分ひたすら堪えるしかない。また、その際の損傷（？）のせいか、一度つると翌日も足の筋肉が硬くなり違和感を感じたり痛みが残ったりする場合が多い。

頻度は人によりけりで、全くない人もいれば、毎日・週１回、時々。両足・片足いずれもあり得る。

Lisa

私は、診断から5年経ったらなくなった！
ひどい時は毎日つってて、正直寝不足でした〜

前述の通り、なぜか明け方に多い。また、振り返ると、その前日、立ち仕事をしたり体を冷やしたりすると発生するケースが多い。

ステロイド減量をした後、頻度が増す場合もあるので注意が必要。

関連あり。医師によっては質問しても反応が薄かったりするが、確実に関係がある。

EGPA の正式名称は『好酸球性多発血管炎性肉芽腫症』。血管炎が足（の神経？）に起こり悪さをする。
発症するまで全くなかった人が、EGPA診断後足がつるようになったケースもある。（EGPA診断前から足がつりがちだった人も）

電気などによって診断する方法はある。（内科ではなく神経系の科）EGPA(血管炎)によって、足の血管が破壊され、末梢神経がダメージを受ける。また血管炎の回復は非常にゆっくりで回復が遅いらしい。ダメージを受けた血管は血を送れないので血行が悪くなり、こむら返りを起こす。

EGPA やその後のステロイド治療で、筋力が落ちてしまっていることも要因のひとつと考える医師もいる。

ふくらはぎの場合：足の指を反らすようにすると止められることがある
すねの場合：足の指を土ふまずの方に反らす
足を上げる：老廃物を心臓に戻す原理で、足を高く上げると良い。枕の上に足をのせて寝たり、寝る前に30分足を上げながら壁に沿わせたりすることも効果的。むくみ対策にも。↑手で物理的に抑えるのも一手。こむら返り100% になるともう激痛に悶えるしかなくなるので、なんとか阻止しよう。翌日もつらいので・・・